70億人のフォロワーの皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
金曜 岩本康平の ~ イワモトサロン ~ でっす!
毎週 金曜、岩本康平の心に突き刺さった モノ、コト、ヒト、ウタ などなどをお届けするジャングルジム的実験サロン。
時に美容師として、時に一人の男として、想いを紡ぐ プレイグラウンドとなっております。
さて、
今週は、〜不定期オト紹介〜 となっております。
すっかり春めいて、なんならもう夏めいてきておりますが、なんだか わくわくしてくる季節がやってきますね。
僕は、こんな心が踊り出すような季節
さらに自分を加速させるべく、近頃 今回ご紹介する楽曲を聴いています。
山下さんの楽曲は、ご自身曰く「 プロが創った歌は、素人が簡単に歌えるようなものではいけない。」と、
なるほど、カラオケで山下達郎さんの楽曲を上手に歌いきる人を これまで見たことがないのはうなずけるわけですね。
こちらの楽曲、
印象を一言で申し上げるなら、〝 疾走感 〟 でありましょうか。
出だしのベースラインでやられますよね。。。
リリックは小難しいことなく、とても ストレート。
もっと言えば、心の叫びに近い 強さがありますよね。
おそらく、主人公の年齢、あるいは 精神年齢は、
少年に近い年の頃と推察されます。
彼の胸のなかにあるものは、どんなものなのでしょうか。
恐れ よりも、好奇心
迷い よりも、自信。
戸惑い よりも、決意。
そんな彼の言の葉が、草原を吹き抜ける風のようなベースラインに乗っかると、青空いっぱいに勢いよく舞い上がるようであります。
風を切って 飛んでいくよ、世界の果てまで!
ねえ 感じるでしょ?
胸の奥に広がる気配を!
泣きそうになってきますよね。